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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-10-28 第78回国会 参議院 建設委員会 第5号

現実の問題といたしまして、建築基準法の性格は状態規定でございますので、既存適格のままが現在では適法と認められているという状況でございます。したがいまして、本当に人が早く逃げるというために、今回われわれ考えましたような遡及措置はわれわれは一時も早くできることが望ましいと思っております。  

山岡一男

1976-10-28 第78回国会 参議院 建設委員会 第5号

政府委員山岡一男君) 建築基準法がやはり構造、用途、設備、地域地区等に関する基本の最低基準を決めるという規定でございまして、状態規定でございますので、やはり基準法は設定当初から不適格のものといいますか、既存のものにつきましては不適格既存建築物ということで、それ自体は新しい規定適用については適法であるべきだという思想をむしろとっておりましたので、その当時遡及の話は一切起こりませんでした。

山岡一男

1976-10-21 第78回国会 参議院 建設委員会 第3号

それから振り返って見ますと、われわれが提案いたしました法案の中には、建築基準法オールジャパン適用になる状態規定であるということでございますので、どうしてもそういうような遡及適用を組み込むという場合には、将来の改正に備えまして、将来基準政令で変わった場合にはもう一回その政令の中で遡及規定を考えるというような規定がございました。

山岡一男

1976-10-21 第78回国会 参議院 建設委員会 第3号

政府委員山岡一男君) 先ほど申しましたとおり、建築基準法状態規定でございますので、できる限り早期発見に努めて是正をするというのが一つ方法でございまして、そういうことを厳重にやるということは一つ方法でございます。それと同時に、実は住宅等におきましては人が住んでおるという実態がございまして、先生おっしゃいますとおり、相当な注意をいたしましても是正に時間がかかるという点がございます。

山岡一男

1969-07-02 第61回国会 衆議院 建設委員会 第30号

建ったあと何十年か生活するわけですから、その状態規定を何とかして健康な都市生活のためには入れていただきたいという気がいたします。  それから、建築士というのがありまして、この建築士が本来建築基準法を守ってそれを維持するために働いていただくべきであると、私はその趣旨から考えるのでありますが、建築士がはたしてそういうふうになっているだろうか。

小林陽太郎

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